援デリ業者とは？
出会い系サイトを使っていく上で気をつけたいものが「援デリ業者」です。
援デリ業者とは、業者が一般女性を偽り援助交際の斡旋を行うものです。
一般女性会員の”フリ”をして男性会員の中から客を集めている業者です。
ちなみに援デリ業者の中身は、デリヘルや違法風俗店、援助交際の斡旋・仲介人の男性です。そのためサイトでのやり取りは、女性のフリをした男性になります。彼らは打ち子と呼ばれてます。
大手老舗出会い系サイトは、ほぼ100％援デリ業者がいます。
立派なネカマっぷりで獲物を狙う
援デリ業者の中の人は、男なので男心がよ〜くわかってます。
ウケが良さそうな女の子の写真を悪用し、エロくて甘い言葉でプロフィールや掲示板の文章を作り込みます。時には、自らメッセージを送ってくることも。
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こんな感じで即会いを求める投稿をします。
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エロを絡めたストーリー性のある文章で投稿をするパータンも。
一般的には少し様子がおかしいことが援デリ業者の特徴です。
援助デリ業者の流れ
掲示板の投稿を見て連絡を送ると即返信が戻ります。出会い系サイトのサクラ同様、即レスが命なのです。とにかく返信が早いです。
そして金額と会う場所の提示が行われます。1通連絡を送ると2通目でラインアカウントも添付されてきます。男性のポイント切れを気にしてラインへ誘導を行うのです。
大体は軽い連絡のやり取りの後で、次のように言い訳をしながら金額交渉から始まります。
今日は交通費もご飯代もないから2万円助けてほしい。
酷い業者は「保証」や「次回返す」などと、嘘をついて集客しています。
そして潔い業者は、最初の連絡で条件をしっかりと書いてくれます。
いくらで何ができるとハッキリ明瞭会計。この方が逆に有難いです。
そして援デリ業者は待ち合わせ場所が基本的に決まっています。
援デリ業者の待ち合わせスポット
東京は、西武新宿北口、TOHOシネマ新宿、池袋北口、池袋西口マルイ跡地定番です。新宿西口マルイ閉店後は、近郊のパセラが待ち合わせ場所に指定されることも増えたようです。神奈川だと、横浜ビブレ横や関内駅が定番スポットになっています。
大阪は難波の御堂筋沿いロイヤルホスト前、梅田駅近郊が定番スポットです。
基本的に援デリ業者の待機所の近くに呼ばれます。援デリ業者の女性たちは、デリヘルと違って送迎がないので、事務所から徒歩で集合場所に訪れます。
以前は東京や横浜といった関東を中心に、援デリ業者が多いと言われていました。しかし最近は地方にも援デリ業者が増えています。
地方都市（仙台、福岡、札幌など）は、援デリ業者が集客を行っている割合も高いです。しかし地方は、援デリ業者に見せかけた個人売春も多いです。
個人売春は、業者よりも適当です。プチやNN（生中出し）を希望している場合は、おすすめです。ですが、バックレや逆ギレ、美人局の可能性もあるので気をつけてください。
個人売春は、Twitterで行われていることがほとんどです。悪徳サイトへの誘導業者も紛れているので使わないように注意してください。
援デリ業者は2万円で遊べる
どこの援デリ業者を使っても、料金はホテル代別のゴムあり一律2万円が最初の交渉価格。
| エリア | 金額 |
| 都市部（東京・大阪・名古屋など） | 20,000円 |
| 地方都市 | 20,000円〜15,000円 |
都市部よりも地方都市の方が5,000円ほどディスカウントされることが多いです。
プチやゴムなし、中出しなどの交渉はメッセージやラインでは受け付けてくれないことがほとんど。ゴムあり以外の交渉は、直接派遣される女性にしなければいけません。
好きなホテルに行きたい場合やレンタルルームで済ませたい時は、事前に交渉しておくと良いです。場合によっては断られる可能性もありますが、ダメ元で交渉しましょう。
援デリ業者は、自宅や車内など決まった場所以外は基本NGなので注意してください。
援デリ業者はこんな奴ら
ちなみに援デリ業者とは、どんな人たちなのか。その実態についても詳しく紹介して行きたいと思います。
写真の女性は来ない
出会い系サイトのプロフィール写真に設定されている女性は、絶対に来ません。冒頭でお話しした通り、プロフィール写真は悪用です。そのため全くの別人が現れます。
「超絶美少女や可愛い子が来る！」と期待すれば痛い目を見ます。超絶おばさんや太めの女性が現れることもあります。時には歯がない女性が現れる場合も…。
当たり前ですがチェンジもできません。断れば、女性は消えるだけです。
また事前にどんな子が来るかは、教えてもらえません。合法の風俗店ではないので。完全博打になります。
JS・JK・アンダーが来る
援デリ業者の中には、未成年を取り扱う違法悪徳業者も存在しています。
不景気が続き“援交バブル”と呼ばれているだけあり、多くの10代が売春行為をしています。「個人で上手くできなかった」「金銭トラブルや危険な思いをした」など、個人売春で失敗をした子を集めて援デリ業者をやっているグループもあります。
これらのグループは、都市部を中心に多く存在しています。
JSやJK、アンダーとの売春は売春防止法により禁止されています。会社や家族に迷惑が掛かる上に、逮捕される可能性も。いろいろな面を考えても、かなり危険です。
できるプレイが限られている
風俗店と違い、できるプレイは限られています。基本的に本番以外の行為はNGです。
中には「キスや前戯は別料金」「挿入だけ」という子もいます。当たり・はずれがあるので、事前に確認をした方が良いです。
超絶時間厳守
待ち合わせ時間には、多少ルーズなところもありますがプレイ時間には超シビアです。
事前連絡時に「大体2時間くらい」と言われても、1回行為が終わったら即解散がほとんどです。
雑談やピロートーク、一緒に食事などといった時間はありません。セックスしたら解散が基本です。それ以上も、それ以下もありません。
また酷いと時短されることもあります。お金を支払い、プレイを終え、シャワーを浴びている間に女性がいなくなるケースもあります。
超塩対応
風俗嬢と違い、お店に雇われている訳ではないので超絶塩対応です。怖いくらい塩対応です。
挨拶をしても無視、喘がない、マグロ、微動だにもしない…。
「あなたは生きてるんですか？」と思えるような女性もいます。もちろんですがホスピタリティもゼロ。コートをかけてくれたり、イチャイチャなんて以ての外。基本は超塩対応です。
質問に対しての返答が全て「だから？」と喧嘩腰な女性もいます。中には「お金」以外の言葉を発さない女性もいるそうです。これが援デリです。
超絶おばさんもいる
援デリ＝若い子！と勘違いをしている人がいますね…。残念ながら援デリ業者は全てが若い女性を取り扱っている訳ではありません。40歳以上の大人の女性、60代の年金世代を取り扱う業者もいます。
出会い系サイトでは「20歳です」と書かれていても、実際に現れるのは母親よりも年上の女性。
そんな話は珍しくありません。
日本語が通じない
一番恐ろしいのは、日本語が全く話せない女性が来ることです。
どこの国の人なのかわからない、英語も通じない、意思の疎通ができない女性を取り扱う業者もあります。ジェスチャーだけで、やり取りをするのは酷です。
もちろんですが言葉が通じなくても「お金」は話せます。そしてお札の認識もしており、一万円札以外は「違う」と言い出します。誤魔化せないんです。
サービスは最悪。会話もなければ、雑で強引な手コキで終了！みたいなのも、あります。
融通が利かない
ここまで悪い点をいくつか紹介してきました。一番援デリ業者の最悪な点といえば、融通が利かないところです。
時間や場所の都合、金銭交渉、女性の指名や対応、全て融通が利きません。
釣られて選んで来たのは、そっちだろ？こっちは連絡してる通りだから。とにかくお金を出せ。
とにかく態度がデカいんです。援デリ業者は確かに安価ですが、それならデリヘルを楽しんだ方がマシです。
援デリ業者に騙されないための3つの注意点
基本的にお金を稼ぐ目的で援デリ業者は、サイトを利用しています。彼らにとって不都合なことを理解すれば援デリ業者に騙されません。
①甘すぎる言葉に誘惑されない
援デリ業者たちは「とにかく手っ取り早く大量に客が欲しい」と考えています。出会い系サイトで広告費もかけずに集客しているのですから、彼らもサクサク稼ぎたいのです。
なので、効率的に集客するために“エロすぎてあり得ない釣り言葉を使う”のです。
「フェラの練習」「いっぱい遊べるセフレ」など、夢のような話には裏があります。釣られないように気をつけてください。
また一般的なエロい女性は、オブラートに包みながら募集をしているものです。ピュア掲示板を使う方が高確率でエロい素人とタダマンできます。
Jメールは援デリも居ますがタダマンできる素人女性の方が圧倒的に多いです。
とにかく甘すぎるエロい言葉には、釣られないように気をつけてください！
②会話をする
スピード命の業者たち。ダラダラメッセージやラインのやり取りはしません。
- 出会う
- ライン交換
- 援助交際！
この3ステップ以外、彼らにとっては面倒で手間の掛かる行為です。会話をしようとすると話を必死に金額と場所交渉に戻してきます。ダラダラ連絡をすれば無視またはブロックされます。
とにかく援デリ業者は冷たいんです。
相手を業者なのか確かめるためには、ライン交換後にダラダラ会話をしてみましょう。サイト内ではポイントが消費されるので、ライン交換後に話すことをおすすめします。
最近は出会い系サイトでも即ライン交換が流行しています。とはいえ、出会って即交換をする人は超稀。基本は2通〜5通のやりとり後の交換になります。
1通目のやり取りでラインを送ってきたら疑いましょう。
③待ち合わせ場所の変更交渉
圧倒的援デリ業者駆除方法といえば、待ち合わせ場所の変更です。近郊場所であればOKしてくれますが、駅の反対口や全く遠い場所での交渉には応えてくれません。
待ち合わせ場所を提示されたら、真逆の場所を指定しましょう。言い訳をするか、もしくは連絡が途絶えます。交渉をしてみましょう。
援デリ業者は確実だがリスクが高い
ここまで業者について、紹介をしてきました。悪質性が高く、逮捕のリスクもある援デリ業者は極力使わない方が良いです。
とはいえ「お金を払ってでもセックスがしたい！」という方は、リスクを理解した上で検討することも良いでしょう。
援デリ業者が使っている大手のサイトは、確実に遊べるタダマンも大量に存在しています。時間や手間がかかっても、そちらと遊ぶ方が確実に楽しいです。
またキャストである女性たちは、擦れています。立ちんぼをしている外国人やおばさんを除き、若いキャストは特に擦れています。
客と対峙する恐怖、いつ暴力の被害に遭うかもしれない不安を毎日乗り越え、危険と引き換えに、自分たちは自力で稼いでいる。
値札？ んなもん見るか。あたしらの財布見るか？
今ドンキにいる客の同年代で自分たちより稼いでいる奴なんか絶対にいないし、大人を含めたって自分たちより根性座ってるやつはいないだろう。
はいはい、売春婦ですよ。けど白い目なんかで見てみろ、倍の眼力で睨み返してやんよ。
「あんたら一般人とは違う」。これが援デリの少女らの抱える、ギラギラした矜持だった。
子どもであるということは、大人が「ここ以外にいてはならない」と定めた場所以外にいることを許されないということだ。けれど彼女たちは、世の中の大人が定める居場所なんか蹴り捨てて自分の居場所を自分で決め、そこで誰にも支配されずに自由に生きている。大の大人が1週間バイトをして稼ぐ金を、2日で稼ぐ。しかも危険に立ち向かって身を張って！（引用元：文春オンライン「「本番の約束でしょって、騙された…」“援デリ”の家出少女たちは数か月で別人になった」）
トー横界隈のように擦れた子たちが援デリ業者で働いています。「クソ客」などと罵り、サービス精神やホスピタリティもない子も多いです。
冷たくあしらわれ、辛い思いをするよりもタダマンを探す方をおすすめします。
お返事ありがとうございます。次回も会ってもらえる保証が欲しいので最初は2万用意してもらえますか？次回も会ってもらえるなら返します。