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かんなみ新地が一斉閉業

かんなみ新地が一斉閉業

2021年10月2日Twitterで「かんなみ新地が一斉閉業した」というツイートが話題を呼びました。

かんなみ新地とは尼崎市にあるちょんの間。大体20件〜30件の料亭が並んでいたといわれています。

平均料金は20分1万円。女性のレベルは、東京の大衆店クラス。

そんな歴史ある新地が突如、閉業に至りました。

突然の出来事に驚く人が多数。翌日2021年11月3日、各ニュースサイトでこの件についての話題が取り上げられ詳細がアップされました。

いわゆる遊郭として約70年前に営業が始まったとされ、警告が出されるのは初めて。一帯の31店は一斉に閉店したが、機を見て再開する可能性もあるとみて市や兵庫県警は注視している。

風俗街は「三和本通商店街」西側の数十メートル四方に置き屋が連なる。遊郭は1958(昭和33)年の売春防止法の完全施行で廃止されたが、「かんなみ新地組合」に加盟する店舗が風俗営業の許可を得ず、飲食店の名目で売春営業を続けてきたとされる。関西では大阪市西成区の「飛田新地」に並び、遊郭の面影を残すスポットとして知られる。

関係者によると、警告文は1日付で、市長と署長名で出された。飲食店の形態をとりながら、実態は女性従業員による性的サービスの提供を専門としていると指摘した上で「違法な営業をしているのであれば、直ちに中止するよう警告いたします」と結んだ。これを受け、同日中に全店が閉店したことが確認された。

(引用元:神戸新聞「昭和の遊郭一斉閉店 尼崎「かんなみ新地」 営業70年で初の警告」

かんなみ新地は冒頭でも紹介した通り、女性のレベルはすごく高い訳ではありません。出稼ぎの子が過半数で在籍は、少数。飛田新地クラスの女性を求めていくと少しがっかりするレベルの子が多いです。

年齢層も20代〜30代までがメイン。そこまで高い訳ではありませんが風俗歴の長い子がほとんどです。素人感はなし。

とはいえ、歴史のある新地なので楽しめることには違いなかったスポットです。このような場所がなくなってしまったことは、非常に悲しいものです。

これから先、飛田新地もなくなるのでは?という声も上がっています。今後どうなるのかは、わかりませんが歴史ある場所がなくならないでほしいと願うばかりです。

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