裏風俗で遊んでいたら摘発された!
年々各都道府県の条例も厳しくなっています。そのため裏風俗店は、以前よりも摘発されやすくなりました。
また裏風俗店に限らず、メンズエステなどの風営法許可をとらずに営業しているケースが多いお店も摘発の割合が増えました。ハプニングバーも定期的に摘発されています。
もし自分が裏風俗店や風営法の届け出を出していないお店で遊んでいる最中に摘発され、ガサ入れが入ってしまったら、どのように対処をしたら良いのでしょう?
今回は摘発されたらどうなるのか。また対処法などについても紹介をしていきたいと思います。
裏風俗の摘発対象は店舗
まず大前提として「裏風俗店の摘発=逮捕の対象は店舗」ということ。
店舗が違反・違法行為をしているため、警察が取り締まります。
そのため遊んでいるだけの客が摘発時にいた場合は、事情聴取されるだけで釈放されるケースがほとんどです。
など、店舗に関する質問と個人情報を聞かれて、釈放されるケースがほとんどです。
場合によっては、防犯カメラや撮影されている映像、写真の確認を行うこともあります。
警察署への同行が条件となる場合もあります。しかし事情聴取が終わり次第、釈放となるので、逃げないで同行しましょう。
摘発された店舗が提供しているサービスによって内容は変わるので、一概には言えませんが「従業員ではなく客です。」と伝えることで数時間で釈放される可能性が高くなります。
ガサ入れ=何時間も拘束される可能性も…
摘発された裏風俗店の提供するサービスや実績によっても異なります。
場合によっては、何時間も警察署で事情聴取を行う可能性もあります。短時間で帰される可能性もありますが、大体は3時間以上。場合によっては12時間以上、事情聴取が行われるケースも。48時間以内に釈放されるケースも多いですが、人によっては再逮捕で数日〜数ヶ月留置されるケースも。
「この後に予定が入ってるんです」「家族にバレると嫌なので」などと言い訳をしても帰してくれません。全てが終わるまで基本的に警察に拘束されます。
裏風俗の摘発で客として居た場合は、留置所に入るケースはほとんどありません。
しかし硬い椅子で何時間も待たされ、話をしなければいけないので、心身ともに疲れます。飲み物が飲めない、お腹が空いても食事ができない。そんな苦しい時間を味わう可能性もあります。
数分や1時間程度で釈放されることもありますが、それはごく稀。基本は、3時間以上のフルコースだと考えてください。
一日では事情聴取が終わらず「後日きてください」と言われる可能性もあります。後日確認に行く場合、何度も警察署に通わなければいけないので日常生活に支障が出る可能性も。
裏風俗店の摘発に遭遇すると、かなり大変なので覚悟をしておきましょう。
客が裏風俗の摘発で一緒に逮捕されるケース
実は客だからと言って「絶対に逮捕されない」という保証はありません。
“売春行為”だけであれば、条例によって厳重注意や身分証明書の提示などで済みます。しかし未成年者との売春行為や公然わいせつ罪適応となる店舗を利用して居た場合は、客も一緒に逮捕されます。
お触り行為やボックス席での性的行為(ピンサロなど)は、公然わいせつ罪の対象となります。
ガサ入れがはいった瞬間に客も逮捕となります。
もし逮捕となれば、裏風俗店の従業員たちと一緒に留置所に行くことに。留置所に行けば家族や会社に伝わります。
どんな理由で逮捕されたのか、留置所に入ることになったのか、全て理由を説明されるので覚悟してください。
逮捕=前科がつく、実刑に行かなければいけない訳ではありません。逮捕は、あくまでも逃亡の恐れを防ぐために一時的に警察署に留置をするものです。逮捕されたからといって、犯罪者になるわけではないので、安心しましょう。
裏風俗の摘発時に行うべき対処法
裏風俗利用時に摘発されてしまった場合、どのような行動を取れば良いのか。対処方法を紹介します。
残念ながら警察署へ連行後は、スマホも没収されるので外部との連絡は、取れません。「弁護士を呼びたい」とお願いをしても、拒否されます。自分自身で調書の作成を行わなければいけません。
だからこそ、まずは、必ず以下のような方法を行いましょう。
警察に状況を確認
裏風俗店の摘発は、突然行われます。
テレビでやっているような「警察だ!動かないでください」と言うセリフも聞けます。
警察は客と従業員に摘発後、指示を行います。待機場所、事情聴取、取調べなど。いろいろなことを行わなければいけないので、指示を事細かに出します。
指示を出されたら、しっかりと従いましょう。そして警察に「自分は客です」と伝えておくと良いです。
摘発される店舗の形態や大きさにもよりますが、場合によっては従業員と間違われてしまうこともあります。そうなってしまうと面倒になることも。
しっかりと客であることを伝えて、今の状況を確認しておくと良いです。
嘘をつかない
嘘は、偽証罪として懲役刑が科されてしまいます。
「バレないだろう」「少し誤魔化しても問題ないだろう」などといった安易な気持ちから警察に嘘をつく人がいます。事情聴取を簡単に済ませたい気持ちなどで嘘をついてしまう人も多いと思います。
しかし嘘は、立派な犯罪行為です。安易な気持ちで嘘そついて、後に罪になってしまうケースもあります。絶対に嘘はつかないようにしてください。
裏風俗の摘発の場合、客はあらゆることを聞かれる場合があります。必ず嘘はつかずに事細かに話をしましょう。
「恥ずかしくて言いたくない」という出来事があるかもしれません。しかし警察もプロです。恥ずかしい話を聞いたところで”仕事”と割り切って処理をするだけ。羞恥心を捨てて偽りなく話しましょう。
ここで紹介する対処方法は「絶対大丈夫な方法」ではありません。あくまでも「行うと便利なケースが多い方法」です。
万が一、摘発されてしまった場合は、警察の指示に従いましょう。下手に反抗したり、無理な行動を行えば、さらに面倒なことになる可能性も考えられます。
しっかりと言われた通りに従い、嘘をつかずに答えていくことが重要。
裏風俗はスリルを堪能できる上にコスパも良く、楽しいもの。しかし遊び方を一歩間違えたら大変なトラブルに巻き込まれてしまう可能性もあります。
裏風俗で遊ぶことが多い人は、対処方法を頭にいれておくと良いでしょう。
裏風俗やハプバーで遊んでいても連行されない可能性もある
2023年頃、東京都内の有名ハプニングバー「バーエデン九二五九」が公然わいせつほう助の罪状で、摘発されました。このニュースをきっかけにSNSでは、あらゆる意見が交換されていました。
その中でも、実際に9259の摘発時にいた人の情報では、以下のようなものが上がっていました。
新宿のハプニングバー 九二五九 9259(くんにごっくん)の摘発情報
・2023年10月28日21時頃に警察が店内へ(ほとんど男祭りで人数も少なく一人の男がダーツに負けて裸になってオナニーしてる時に入ってきた)
・スタッフ全員と客はそのオナニー単男のみ連行された
・しばらく営業停止で再開未定
出典元:X
従業員全員と裸のお客さんのみが警察署へは、連行となったようです。このニュースを見ても分かる通り、警察は下着を着用している客は、警察署へは連れていかなかったそうです。
時と場合によっては、全員が連行されると言われていますが、実際の摘発時に衣類を着用していれば連行されない可能性が高くなる可能性があります。
裏風俗はもちろん、ハプニングバーでも衣類を着用となると‥。何かとハードルが高くなりますが、不安を感じた場合には、すぐに衣類を身に纏いましょう。
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