睾丸マッサージを行ったor経験はありますか?
男性が元気で健康にいるためには不可欠な睾丸。そんな睾丸を肩や腰同様にマッサージすると、実はいろいろな効果がアップしちゃうんです。
そんなわけで今回のテーマは「睾丸マッサージ」です。
睾丸マッサージとは?
睾丸マッサージとは、下腹部にあるいわゆる”タマ”を集中的にマッサージすること。
睾丸は精巣とも呼ばれており、精子を貯蔵したり、男性ホルモンの分泌を行う、非常に大切な場所です。
よく「タマがない人は女性ホルモンが強くなり女性らしくなる」と言われることがあります。タマがないと女性らしくなるということが事実かは、わかりませんが男性らしさを保つためには必要不可欠な場所ではあります。
そんな睾丸は、性的な刺激を受けると皮膚的な気持ち良さを感じる場所です。
AVや風俗でも”玉舐め”は定番化している通り、多くの男性が睾丸に性的刺激を求めています。
睾丸は乳首を刺激された時に似ている感覚が伝わるといわれています。苦手な人は気持ち悪さを感じてしまうこともありますが、大半の人は心地よさを感じ、睾丸への刺激が癖になります。
このように非常にデリケートな睾丸ですがマッサージをすることで、性欲や男性ホルモンが活性化するといわれています。
睾丸マッサージが体に良い理由
睾丸マッサージは男性の体に良いものです。
と、いうのも睾丸は非常にデリケートで寒さを感じると精子を守るために”腹部に動く”といわれています。逆に暑さを感じると”腹部から離れ”ます。
温度変化にも弱く、繊細な睾丸は加齢やストレスを感じやすい場所でもあります。
血流が悪かったり、調子が悪い時は、どうしても睾丸も不良な状態になります。
人によっては睾丸の不良が酷いことも関係し、不妊や精力減退に悩まされることもあるといわれています。
睾丸専門家・あす香先生に男性力を上げるコツを教えていただきましょう。
「睾丸を触ると、男性の心身の状態がよくわかると思います。緊張している方は玉が上に上がりやすいですし、ダラリとなっている方はリラックスできている証拠。ただし、病気や老化などは、さらにたるみ感が出てしまいます…。女性のおっぱいと同じイメージです」
例えば、自分の睾丸が小さくなったような気がしたら「仕事が忙しいのかな?」「疲れているのかな?」「栄養が行き届いていないのかな?」と気にしてほしいとあす香先生。
確かに、男性更年期外来でも、睾丸の大きさは必ずチェックされます。睾丸の大きさは男性にとっては健康のバロメーターのひとつ。クルミの実ほどの大きさが正常で、年齢に関係なく親指先の大きさ以下になってくると不妊症や男性ホルモン低下の黄色信号かもしれません。
このように睾丸は健康を維持するためにも、しっかりと日頃からケアを行った方が良い場所です。
手っ取り早く睾丸をケアする方法は入浴です。
血流をよくするためにもシャワーでは済ませず、湯船にしっかりと浸かることがポイント。
そして睾丸マッサージも大切です。
睾丸マッサージは自分で行うのもOK。もちろんパートナーや性的マッサージを受けることができるお店でお願いをするのもアリです。
回春やアジア系のマッサージ店によっては、お店のコースに睾丸マッサージが含まれている場合もあります。そういった場所で遊ぶ際は、絶対に睾丸マッサージを受けた方が良いです。
睾丸マッサージを受けることによって
- 性欲増加
- 血流促進
- 勃起力アップ
- 精子増量
- 射精力アップ
- 体調不良改善
- 不妊治療
などなど、いろいろな効果が期待できるといわれています。
健康目的はもちろん「女性を満足させたい」という欲求のある方は、絶対にやった方が良いと断言もできます!
睾丸マッサージのやり方
体にも良く、性的刺激を受けられる睾丸マッサージの方法を紹介します。
今回紹介をするマッサージ方法は、オイルやローション、パウダーがあるとさらに気持ちよく感じられる方法です。
女性にお願いをする場合は、そういったアイテムを用意しておくと良いです。
また基本的に睾丸マッサージは、指と手のひらを使います。腕を使った高度な技を披露できる方もいますが、まずは指と手のひらでしっかりとできる方法を取り入れていきましょう。
睾丸を触るときは、優しく卵を扱うようにしてください。
睾丸は繊細な部分です。強く触ったり、握る・引っ張るような行為はしないように注意をしてください。強く握ると痛みが走ったり、返って体調に悪影響となる場合もあります。
睾丸マッサージの基本となる手順は次の通りです。
- 睾丸全体を優しく撫で回すように触る
- 円を描きながら弄ぶような感覚で指の腹を使って、軽くマッサージをする
- 全体のマッサージが終わったら睾丸を温めるように手のひらで包み込む
- 睾丸と合わせて、周辺の鼠蹊部やペニスの根元をマッサージする
- いろいろな体制になって血流を促進する感覚で刺激を繰り返す
- 凝りや血が滞りパンパンとなっている場所は優しくリンパを流すようにマッサージする
上記のマッサージを何度か繰り返し、1日5分くらい行うと良いです。
睾丸周辺は性感帯や射精に導きやすいポイントも多い場所です。
「最近うまく射精ができない」「オナニーのときの勃起力が弱い」「パートナーがなかなかイカない」「中折れが増えた」「加齢と共にセックスや性的刺激を受けたときに気持ち良さを感じにくくなった」という方は、積極的に睾丸マッサージをしながら睾丸周辺も攻めてみると良いです。
睾丸マッサージは風俗店でもレクチャーされるケースが多く、積極的にプレイの取り入れるべきものとして扱われています。
最近は風俗嬢だけに限らず、一般女性たちの間でも睾丸マッサージは恋人を満足させられるテクニックとして話題を集めています。
いろいろなツボが集まる睾丸周辺。ここを抑えることで健康も性的欲求の向上も期待できます。
自分でも日頃から睾丸マッサージを取り入れて、心身ともに健康な状態が作れるようにしていきましょう!
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